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作業工程2000年から、ネパールからアロー(刺草・イラクサ)の糸とヘンプ(大麻)の糸を仕入れ、自分で染めて織りはじめました。アローの糸は日本で他に織りに使っている人を知らなかったため、自分なりに試行錯誤右往左往しつつ、作業手順を確立してきました。 現時点での自分の手法がベスト、というわけではなくこれからも変化していくと思いますが、いったんここでまとめたいと思います。(2008.11) <1>糸の選別 アロー糸もヘンプ糸も送られてきたカセや玉は太さ、撚りの具合、色味の違うものが混ざっています。 まずは糸の選別をしてカセを巻き直し、糸の結び目が出て来たら機結び*(はたむすび)に結び直します。 *機結び:結び目が小さくてめだたず、切った糸の端ではなく元の糸を両側に引っ張ると結び目が締まる結び方。
■ラックダイでアロー糸を染める 使用している織機は4枚綜絖ロクロ式の高機で東京都八王子市の大忠木工所さんのものです。
以前は8枚綜絖の洋機(アシュフォード社のジャックルーム)を使っていましたが、帯を織るようになり、緯糸の打ち込みなどに不都合が出て来たため、上記の和機に替えています。
アロー、ヘンプ共に経糸、緯糸どちらも糊付はしていません。また、絹や綿、ウールなど他の素材も混ぜて使うこともあります。 ■織りの工程 <6>仕上げ 作業中も常に観察をし、よりベストな方向に持っていけるように対応し続けて行くことを目指していますが 実践は大変に難しいです。今後もこのページは加筆訂正をしていくつもりです。 >> |